良く聴く成分として「セラミド」と云うものがあるが少し勉強しよう。
「セラミド」と云うものは、肌の水分を守ってる成分である。
肌からセラミドを奪い取ってしまうと、肌の水分量はおよそ80%も低下してしまうと云われている。
その数字を聴くと肌の水分をキープして
肌荒れを防ぐ為には、セラミドは途方もなく重要なものと云えるだろう。
出産後に於いても当然赤ちゃん中心の生活を送る事になり、おのれの事はどうしても後回しに成る。
赤ちゃんの世話で忙しい為、スキンケアが充分にできなかったり、夜中でも3時間毎に1回はおきる為、寝不足やストレスという心理的負荷に拠って皮膚のバリア機能も低下してくのである。
紫外線を予防するスキンケアは、刺激のつよい日焼け止めクリームは可能な限り使用せず、パウダーファンデーションにしたいものである。
日焼け止めは洗い落とすのにたいへんで、皮膚に必要なセラミド等も一緒に洗い流してしまう恐れがあるためである。
免疫力が低下すると、どういう事がおきるのかと云うと、まず新陳代謝が活発に行われ、新しい細胞が次々に誕生する。
正常は古い細胞が順にはがれ落ちていくのであるが、これが行われなくなったり、皮脂の過剰な分泌や紫外線によるメラニンの増加が促進し、多種多様な肌荒れを起こしていくのである。
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