良く聴く成分として「セラミド」と云うものがあるが少し勉強しよう。
「セラミド」と云うものは、肌の水分を守ってる成分である。
肌からセラミドを奪い取ってしまうと、肌の水分量はおよそ80%も低下してしまうと云われている。
その数字を聴くと肌の水分をキープして
肌荒れを防ぐ為には、セラミドは途方もなく重要なものと云えるだろう。
肌が乾燥してくるとバリア機能が低下して角質が厚くなるので美容液等なかなかどうして肌に浸透してくれない。
そのようなとき役に立つのが「保湿パック」である。
保湿パックは角質層の奥の奥までうるおい分をあたえてくれる為、メイクの「のり」が悪い時には即効ケアとして効果があるのである。
近頃ではシート状の保湿パックがよく使用されているが、昔から販売されている固まるタイプのパックの方が効果があるようである。
殊更に
肌荒れ対策効果があるビタミンは、
★ビタミンC
食物ではピーマン、じゃがいも、みかん、レモン、キャベツ、いちご、ブロッコリー等である。
効能はメラニン色素の生起を制御し、コラーゲン生成に役立つ。
★ビタミンE
食物では豚のレバー、落花生、アーモンド、抹茶、マヨネーズ、ひまわり油等があげられる。
効能はホルモンの分泌を円滑にする。
血行がよくなり肌のしみ等の
肌荒れや、保温効果により冷え性を防止してくれる。普段でもビタミンEが不足するとしみが出きやすくなり、皮膚の抵抗力が低くなる。
少しではあるが花粉症を発症しやすい肌のタイプ、また間ちがったお手入れをしている人を案内する。
1.乾燥肌の人
2.洗顔後に肌がつっぱる人
3.化粧水はあまりつけず通常肌、乾燥肌、混合肌の人
4.洗顔する時間が長い人
5.洗顔の湯の温度が熱すぎる人(30℃以上)
6.長期間石鹸での洗顔をしている人
7.拭き取りクレンジングを毎回使用している人
8.軽いメイクをオイルクレンジングで落としている人
9・密着度なファンデーションを使用している人
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