歳を重ねる毎に肌が敏感になり、冬だけではなく1年中肌が乾燥して、目のまわりがつっぱったり、口のまわりがカサカサでザラついたり、
肌荒れをもつ方が年々増大しているそうである。
肌が乾燥してくるとバリア機能が低下して角質が厚くなるので美容液等なかなかどうして肌に浸透してくれない。
そのようなとき役に立つのが「保湿パック」である。
保湿パックは角質層の奥の奥までうるおい分をあたえてくれる為、メイクの「のり」が悪い時には即効ケアとして効果があるのである。
近頃ではシート状の保湿パックがよく使用されているが、昔から販売されている固まるタイプのパックの方が効果があるようである。
反対に問題があるのは肌に対する刺激がつよいリキッドタイプやクリームタイプのファンデーションの方であるためである。
リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションには、成分として界面活性剤が入ってるし、なんと防腐剤も入ってるのである。
当然肌への刺激がつよくなるのだ。
パウダータイプのファンデーションのケースの場合は、基本的に肌に浸透していく事はない為、アレルギーを生じさせてしまう事も多くはないようである。
肌にのばすと石膏のように固まって、後から水で洗い流すタイプの保湿パックが、1番効果がある様である。
乾燥しやすい冬場には週に2回位保湿パックを行っていく事が理想的だと云える。
メイクの「のり」が悪いと出掛ける気持ちの「のり」まで悪くなるので普段からガッツリ保湿ケアをしてお肌にも心にも良いメイクを心がけよう。
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