人間の健康な肌は角質層におよそ30%の水分が含有されている｡
水分量が30%を下まわってしまった状態が｢乾燥肌｣とされる｡
冬等に外気が乾燥し､湿度が30%以下に成ると肌も角質層から水分が蒸発しやすくなる為､乾燥肌の状態になりやすいのである｡
★脂性肌
水分や皮脂の分泌量が多すぎる肌を｢脂性肌｣と云うが､肌にすぐ脂が浮いてきてテカテカする肌の事である｡
メイクをした後は洗顔をたびたびする事が出きない為､余分な皮脂はあぶら取り紙やティッシュでまめに取り除くようにしよう｡
乾燥肌とちがって肌が脂っぽいからと云って､洗顔後に何もケアしないで放置しておくのは禁物である｡
さっぱり系の化粧水で水分を補給していこう｡
｢気｣はエネルギーを示し､字のごとく心理的な働きも意味している｡
｢血｣は血液自体や､血流､血行等循環の事を云う｡
｢水｣は体の大半を占める血液以外の水分と代謝の事を云う｡
この3要素が体内を順調に循環している状態が漢方で唱える健康となる｡
であるので｢気･血･水｣の釣り合いが乱れる事で体調不良になったり､多種多様な
肌荒れを起こしたりすると考慮するのだ｡
中国4千年の歴史から誕生した漢方の考え方はなるほどと云ったところがある｡心理的なストレスという心理的負荷もなく､血行や血流､体に肝心な水分がただしい状態であれば病気や
肌荒れする事は無いと云う事である｡
治療を受けた事がない我々にはどのような漢方薬が在り､効能があるのか分らないのであるが､興味を所有された方は専門医や専門店で細かく吟味すると良いだろう｡
ちょっと神がかり的と云うか､神秘的な気持ちに成るので日常生活にいい変化点となったり､心理的にも変化が現れ肌の状態も良くなるきっかけに成るかも知れない｡
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